青森県にある「キリストのお墓」をルポした外国人の動画がありましたので、そこについたコメントとともに翻訳してご紹介します。
(動画の大意)
日本の青森県の新郷村というところにキリストの墓があると聞いてやってきた。
キリストがここにやってきた証拠のひとつに、この村の夏祭りがある。そこで歌われる歌詞が日本語として意味不明なのだという。
マジで「キリストの墓」という看板があったぞ!
これがイエスキリストの墓だ。
106歳で死んだらしい。
十字架にかけられたのは弟だったということだ。
イエスは「十字架にかけられるのはいやだ!俺は日本に行くぞ!」と言って逃げてきたのか?
だとしたらイエスは卑怯すぎやしないか?
何か石板があるぞ。文字が書いてある。イスラエル大使が新郷村に寄贈したもののようだ。エルサレム市と新郷村の友情の証ということらしい。
イスラエルがこの遺跡を認めたってわけか?
イスキリの墓もある。イスキリはイエスの代わりに磔にされた弟ということだ。
これがイエスキリストの墓である可能性がまったくないわけではない。だが、それよりありそうなのは宣教師の墓である可能性だ。
16世紀の日本にはヨーロッパから渡ってきたキリスト教宣教師が大勢いた。しかしその後のキリスト教の弾圧によってが多くの人が殉教者になった。
そんなこともあり、以来キリスト教信者たちは隠れ切支丹として人里離れた場所で暮らすようになった。
そうした状態は明治維新で信教の自由が保障されるまで200年以上続いた。
とはいうものの、僕自身はここでイエスが死んだと思いたいね。その方がロマンがあるからね。
(以下、コメント)
●史実がこうだったらいいのにね。我々はイエスを磔にはしなかったーー。彼は日本のどこかで死んだーー。十字架で死んだのは影武者だったんだーーとね‥。
●イエスはローマで死んだんじゃないの? 十字架上で苦しんで死んだのは事実なんじゃないの? 日本よ、教えてくれ! 僕はいったい何を信じればいいんだ?
●私は以前、この近くに住んでいた。その時このお墓のことを知り、ビデオに撮ったことがある。結局公開はしなかったけどね‥。私もこれは基本的にトンでも話だと思う。だけど、イエスが日本で死んだというのは可能性としてはあり、だと思う。隊商と一緒に日本までたどり着くことは不可能じゃないからね。
●こうなると日本かぶれはみなイエスキリストを信じないといけないな(笑)
●俺にはこっちの話の方が面白そうだな。イエスは兄弟を身代わりにして自分は逃げたというわけだろ? 敬虔な信者にとっちゃショックだろうよ。
●イエスが箸を使って寿司を食べているところを想像しちゃったよ(笑)
●これはありえるな!
●イエスはもちろん日本に行ったさ。SCANDALとベビーメタルを見るためにね。彼は彼女らと神様の追っかけだったんだよ。
●ワオ!イエス・キリストが日本に住み、そこで死んでいたなんて! そんなこと一体誰が想像しただろうか・:*+.\(( °ω° ))/.:+
●クリスチャンとして正直なところをいわせてもらうけど、イエスが若いころ様々な場所を訪れ、そこで宗教的知識を得たというのはありえる話だよ。だけど、若いころ日本で修行し、中東に戻り、そこで布教した後、また日本に戻って死んだというのはさすがに考えられないな。往復するだけで何年もかかっただろうからね。
●イスキリはイエスキリストという意味だよ。
●弟を身代わりに磔刑に差し出したわけだから、イエスはいい兄じゃなかったんだな‥。おお神よ!
●僕はクリスチャンだけどこれを聞いても別に怒ったりしないよ。あまりにもばかげていて怒る気にさえならない。
●実のところ、イスラエルの人々が日本に渡ったことを示すものは他にもある。日本の銅鐸が古代イスラエルの遺物ときわめてよく似ているのもそのひとつだ。
●となると俺はこれからイエスキリストにではなくイスキリに祈るべきなのか?
●イエスキリストは最初の日本かぶれだったんだな。
●イエスじゃなくて弟子の誰かが日本に行ったんじゃないの? これはその弟子が106歳まで生きてそこで死んだという話なんだよ、きっと。その弟子の日本語がうまくなかったため地元の人が彼とイエスをごっちゃにしちゃったんだよ。
●ビデオをアップしてくれてありがとう! 僕も来月そのイエスの墓に行ってみるよ。なんだかワクワクするな!
●イエスが日本に来ていたーー。これは究極の「不都合な真実」なのであった。
●むしろ聖書より信憑性があるんじゃない?
●お前ら忘れてないか? イエスは水の上だって歩けたんだぞ!
●イスキリってなんだか、イスカリオテのユダに似てるね。
●笑わせるな! 数千年前の中東の人間が日本にまで行けたわけないだろ!
●これは面白い!
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