イワド新報

日本の話題を中心に、新しい視野が開けるような海外の面白ネタを翻訳してご紹介します

人種差別的な日本の伝統を考えると意外だね。戦前、日本が提出した人種差別撤廃法案をめぐる海外の井戸端会議

time 2019/06/04

【今日のお題】
今日知ったことだけど、パリ講和会議の際、日本は人種差別の撤廃を求めてベルサイユ条約の修正を要求したんだってね。だけど過半数の賛成を得たにもかかわらず、ウイルソンが個人的に葬ったらしい。そしてその代償としてウイルソンは日本が求めていた太平洋の島々の領有を認めたんだって。

●コメントしている奴らはWIKIさえ読んでないようだな。日本は条約の修正など求めなかったし、それは国際政治上のパフォーマンスでもなかった。日本はたんに人種的な平等を求めていただけだ。アメリカやオーストラリア国内における人種差別を批判する意図もなかった。

●日本人は西洋人から劣等人種とみなされていることに気づいていた。日露戦争後、国際舞台を駆け上がった日本人は他の列強と平等に扱われることを望んだが、それは長らくかなわなかった。


だけど日本人は中国人を劣等人種とみなしていたよな。

●長ったらしい会議なぞくそくらえ! 日本人は劣ってなんかいないぞ! 畜生め! ‥そんで今や西洋人の若い元気な兵士はみな日本文化を大歓迎してるってわけだな。


文化的勝利というやつだな。


(日本人)僕たちはいまやブルージーンズをはいてロック音楽を聴いてるよ。


(外国人)僕たちはいまや君らの抱き枕で寝てJポップを聴いてるよ。


「日本かぶれの勝利」だな。


僕たちはいまやラーメンをすすり、エロ漫画を読んでいるよ。

●国際舞台に躍り出た日本は西洋諸国と平等な地位を望んだ。誇り高い彼らは劣等人種とみなされることに耐えられなかった。50年前の状況からすると日本の躍進は世界にとって予想外だった。しかしその要求が拒否されたことによって日本はその後、国粋主義の道へと突っ走っていった。

●当時の日本人は国際政治の舞台で交渉相手となるヨーロッパ人と平等な関係を築きたかったんだよ。

●あれは日本の策略だよ。日本は、ウイルソン大統領が国内事情から呑めないのを知っていたんだ。そして日本が本当に欲しかったのは南洋諸島だった。ウイルソンにとっては地位を失うか、それとも島を日本に与えるか、ふたつにひとつしかなかったんだ。


アメリカの人種差別については冷戦時代のソ連もプロパガンダの材料にして非難しているよ。


捕虜となったナチ将校は白人居住区に住むことを許されたが、黒人は立ち入り禁止だったもんな。


第二次世界大戦中、イギリスにやってきた米兵は地元の飲み屋に対しても白人客とそれ以外に分けるよう要請したもんな。


アメリカで最初の黒人医師はスコットランドで医学を学んだ。当時、黒人はアメリカ国内で医学を学ぶことはできなかった。

●日本人の差別主義的な伝統を考えると、これはちょっと意外だね。

●あれはただの策略だよ。彼らはアメリカの足元を見ていた。そして南洋諸島をまんまとせしめたんだよ。

●違うよ。日本人がそうしたのは初の非西洋列強の一員として白人と平等に扱われることを望んでいたからだ。実際、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなどは日本人移民を制限していたからね。

●日本はどこよりも民族的に均質な国だ。だから人種差別を禁止したとしても影響があるのは他の国々であり、日本にはほとんど影響がなかっただろう。

●人種差別撤廃を少なからず望んだにしても、それは100%取引のカードにすぎない。「これが通れば? 素晴らしい! しかし我々はこの取引からさらに多くのものを引き出すつもりだ」ってね。

●求めもしないのに南洋諸島をくれるなんて日本は予想もしていなかった。それにそんな太っ腹なアメリカが満場一致にもかかわらず、国際法を破ってまで反対するなんて一体誰が予測できたんだよ?

ソース:reddit

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