映画『太平洋の奇跡−フォックスと呼ばれた男−』のフランス語吹き替え版についていたコメントをご紹介します。
●日本の大尉と勇敢な日本兵には敬意を表したい。もちろんアメリカのルイス大尉にもね。
●日本はナンバー1だ!
●忠誠心、勇気、自己犠牲とは何かを教えてくれるいい映画だ!
●すばらしい映画だ!日本人にとって誇り(武士道)は重要な徳目となっている。我々も伝統を失ってはならない!
●これはきわめて歴史修正主義的な映画だ。これではまるでアメリカがグアムを侵略したかのようだ。日本はグアムを侵略し、現地のチャモロ人を奴隷化した。当時の日本人は狂った軍国主義の中に生きていた。彼らは自分たちが神の子孫だと信じ、他の民族より優秀だと思い込んでいる。今でも中国人や韓国人に対する差別があるのはそのせいだ。ここにあるのは日本人の誇りなどではない。これらは全体主義的で野蛮な日本人のひとつの側面にすぎない。
●日本兵が歌う日本語の行進曲はいい響きだね
●日本が行った戦争犯罪を忘れてはならない!とくに朝鮮でのそれや、南京虐殺、柳条湖事件、人体実験、バターン死の行進、マニラ虐殺、武漢虐殺等々だ‥。
●ここには歴史がどうたらややこしいことを言う人がいるようだが、彼らは立派に戦った。我々はまずそのことに敬意を表すべきだ。当時の日本は我々フランスを含む連合国にとって敵国だった。たしかに言いたいことはいろいろあるだろう。だけど、まずは敬意を表すべきだよ!
●私はブルキナファソ人だが、日本兵を尊敬する。彼らに神の祝福がありますように。
●大日本帝国よ永遠なれ!アメリカ、くたばれ!
●日米ともに帝国主義国家だったし、どちらもその植民地を搾取していた。そうして互いに自分こそ正義、相手は悪だと非難しながら戦っていたんだよ。
●日本人は犬畜生だ。
●アメリカ、シネ!
●アメリカ人こそ犯罪者だ!
●日本軍はドイツ軍と同様、訓練が行き届いているね。だけど残念なのは日本軍が民間人への残虐行為を働いたことだ。
●フランス語の吹き替えはひどい!聴くに堪えない!
●とても感動した!戦争がいかに無益か、我々はここから学ぶべきだ。
●これは、南京虐殺や慰安婦など日本が行った戦争犯罪を隠蔽するために作られた歴史修正主義的な映画だ。裏にいるのは安倍晋三ら日本の国粋主義者たちだ!
●一言だけ言わせてほしい。歴史というのは勝者が書くものだ。
●この映画は、祖国のために戦った勇敢な男たちを讃えるものだ。
●私は日本人の血をもつフランス人だ。日本人は日本の名誉を守るため最後まで戦った。日本はがんばった! 日本人の血が自分にも流れていることが誇らしい。
●偉大な男たちだ!
●こんにちは!日本が大好きです。
●我々は731部隊による人体実験をはじめとする日本が行った人類に対する犯罪を忘れてはならない。と同時にアメリカによる広島と長崎への原爆投下という戦争犯罪も忘れてはならない。