日本ではなぜこれほど血液型が重視されるのか?
日本では一般的な血液型占いですが、海外ではかなり奇異に映るようです。
●血液型占いは新たな人種差別だよ。
●さすが日本というべきだな。人種差別の仕方も他より先進的だよ。
●あるアジア人の家族は子供がB型だったのでがっかりしたらしい。これ本当の話だよ。
●この手の分類は人の認知に影響を与える。とりわけ信じやすい人はそう思い込むことで自分や他人を色眼鏡で見てしまう傾向がある。
●占星術と一緒でこれは完全なナンセンスだよ。
●要するにこれは差別するための言い訳なんじゃないのか?
●思うにこれは日本に移民が少ないからじゃないかな。だからなにがしか人を分類する必要があったんだと思う。そうしてやっと見つけたのがこの非科学的な分類方法だったってわけさ。
●相関関係があるからといって必ずしも因果関係があるとはかぎらないーー。統計を扱う際はこのことをしっかり肝に銘じておくべきだよ。
●つまり日本人医師のうち38%は迷信を信じているってわけだな。
●なるほど「ストリートファイター2」のキャラクタープロフィールに血液型が入っているのはこのせいだったのか!
●人というのは他人を分類するためのあらゆる言い訳を考えつくもんだよ。
●人の性格は最終的に遺伝子によって決まるというのが僕の考えだ。だけどどの遺伝子がどんな性格を形作るのかはいまだあきらかになっていない。
●僕の血液型はA型だ。ラッキー!僕には成功者の血が流れている。
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君のコメントがすべてを物語っているよ。
●人間の心と感情が生まれるメカニズムについてはいまもなお謎に包まれている。血液型、占星術、タロット占いなどに頼ることは人の進歩を妨げるだけだ。
●ハハ、アジア人はやっぱり迷信深いね。
●人の性格に影響を与えるのは血液よりむしろホルモンの方だと思うな。
●「人種差別」という言葉を安易に使う人が多いけど、それはちょっと違うんじゃないか? ここでは「区別」という言葉の方がより適切だと思うよ。
●「相関関係と因果関係はイコールではない」という言葉を思い出したよ。それでも興味深いビデオではあるけどね。